どんな食事なら良いのか?

アトピーの人の食事療法と言えば除去食が挙げられるが、食生活を少し変えるだけで症状がコントロールできる場合もある。また、症状が落ち着き、除去食が不要になった人でも、症状が再び悪化しないような食事を心がける必要がある。食生活のポイントは、脂質や糖質、動物性タンパク質を避け、同じ食材を繰り返し使わないようにすることだが、一番簡単なのは、洋食のメニューを和食にすることだ。

お母さん自身の食生活が胎児にも伝わる

初めての子がアトピー性皮膚炎を起こしたというお母さんは、次の子の出産をためらいがち。しかし、次の子が体質を受け継ぎ、発症することがあっても、発症のコントロールは可能。そのカギとなるのが、お母さん自身の食生活だ。

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