アトピーへの無理解が原因のトラブル対処法・学校編

酷いことを言われ、それが心の傷になっていても、本人がその事実を親に伝えない、というのはよくあることだ。アトピーへの無理解から出る言葉や対応など、学校で起こるトラブルに対しては、まず基本的な事実を担任の先生や養護教諭に理解してもらったうえで、先生から周りの子どもたちに説明してもらうことから始めよう。また、本人が「治せる」という自信を持つために、学校を休んで治療に専念するのも1つの手段だ。

親子の語り合いがうまくいかない時は

いじめなどの深い根がある場合や、親子の語り合いがどうしてもうまくいかない場合には、児童相談所やカウンセラーの力を借りるのも選択肢の一つだ。必要以上に悲観せず、必ず良い道が開けると確信して行動することが肝心だ。

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