薬と上手につき合う方法

長期間同じ薬を使用する場合、肝機能の検査などが必要となることがある。アレルギー性疾患やアトピー性皮膚炎の患者は、そうでない人と比べた場合、長期にわたって薬を処方される機会が多いものだ。かかりつけの医師がいる場合は比較的安心できるが、医師が次々に代わる大病院や、説明をあまりしてくれない医師の場合は、長期間の経過を総合的に判断するのが難しくなる。このような場合は、自分自身でしっかりと薬暦を管理する必要がある。

自分で薬暦を管理する場合、何を記録するか

何月何日、なんの薬をどのくらいの期間処方され、実際には何日、どのくらいの間隔で飲み続けたか、その時気づいたことがあるか、を記録しよう。病院や診療科目が複数ある場合は、処方医の名前なども記録しておくと良い。

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